HAKUNAは、株式会社MOVEFAST Companyが運営する日本版のライブ配信アプリです。
元々はHYPER CONECTという韓国の会社が運営していましたが、世界的にサービスが開始され、2019年7月に日本に上陸しました。
ハクナはスワヒリ語（アフリカの東海岸で広く話されている広域の共通語）で「なんとかなるさ」という意味の「ハクナマタタ！」が語源です。
HAKUNAはライブで顔出し配信、ラジオ配信、コラボ配信ができるアプリで、視聴だけの利用も可能です。
HAKUNAの4つの魅力
オーディオ配信だけでなく、顔出しもある
顔出し配信もあります。顔出し配信は、視聴者のファン層の拡大が期待できます。そして、顔出し配信とオーディオ配信を自由に切り替えることができます。
課金アイテムが無料でもらえる
ライブ配信サービスでは、プレゼントなどに使うポイントは基本的に有料です。しかし、HAKUNAでは一定の条件を満たすことで、無課金でも無料でアイテムを入手することができます。
入手方法は以下の通りです。
- ギフトを贈る＝1ダイヤ毎に1EXP
- ギフトを受け取る＝1スター毎に0.3EXP
- アイテムを購入する＝ダイヤ毎に1EXP
- ホストかゲストで配信をする＝1分毎に0.5EXP（※1ルーム毎に最大60EXP）
- フォロワーを増やす＝1フォロワー毎に1EXP
- ライブ配信を視聴する＝30EXP（※1日に1回のみ）
これらの条件を満たすと、経験値がもらえます。
経験値を貯めるとレベルが上がり、レベルアップごとに課金アイテム（ダイヤ）がもらえます。
収入が得られる
ライブ配信サービスではよくあることですが、リスナーからのプレゼントが収入源となります。しかし、リスナーからのプレゼントだけでなく、運営側もプレゼントから利益を得ています。
多くのライブ配信サービスは、還元率を10％から50％に設定しています。
還元率10％だと、1000ポイントもらっても100円しかもらえません。しかし、HAKUNAの場合、通常の還元率は40％ですが、還元率アップイベント時には80％～100％にアップすることもあります。
そのため、還元率がアップするイベント時に換金した方が高収入を得やすいです。
24時間監視体制
HAKUNAはアットホームな雰囲気と緩やかな時間の流れが特徴です。そのため、初心者でも安心して配信を続けることができます。
また、HAKUNAの運営は、24時間配信を監視しています。
24時間監視しているため、トラブルや荒らしが起こりにくく、初心者にもベテランにも優しいアプリです。
HAKUNAは稼げる？
HAKUNAは「稼げる？」と疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう。
HAKUNAの生放送に何度も足を運んだ私の意見ですが、「現状では稼ぐのは簡単ではないが、早めに参入すれば稼げる」と思います。
現在、HAKUNAの利用者が少ないことは否めません。また、HAKUNAの参加人数が少ないため、視聴者一人一人が大きな利益を得ることは難しいでしょう。
しかし、少数ながら高い売上を記録しているユーザーも存在します。トップページに掲載されているライブ配信者ランキングの上位を見ると、登録から3～6カ月以上経過している人が多いです。
早くから参入して固定ファンを獲得し、HAKUNAのユーザーの増加とともに、じわじわと売り上げを伸ばしているのでしょう。
HAKUNAの盛り上がりはまだピークに達していません。まだまだ、先行者利益を獲得している最中のライブ配信アプリです。
HAKUNAをおすすめする人
他のライブ配信アプリを利用中、または比較検討中の方は、以下のような基準でHAKUNAが向いているかどうか検討してみてください。
- 顔出しをしたくない人
- 少人数で配信したい人
- すぐに稼げなくても構わない人
- 先行者利益を得たい人
HAKUNAは、人気のラジオ配信サービスなので、顔出しをする必要はありません。
おしゃべりが好きな人、声を褒められたことがある人は、やってみる価値があります。徐々にファンや友達が増えれば、ゲストを招待したり、複数人で配信することもできます。
そして、HAKUNAはサービス開始からまだ1年しか経っていないので、これからスタートダッシュを決めたい人には、最もオススメのアプリです。
なお、顔出しOKなら「ポコチャ」がおすすめです。ユーザー数も多く、DeNAの主力事業だけに今後の躍進が期待されます。
まとめ
いかがでしたでしょうか？HAKUNAの魅力や、実際に稼げるのかどうか、おすすめな人について、解説しました。
HAKUNAには、3つのライブ配信方法があり、初心者でも迷うことなく始めることができます。
その他のライブ配信アプリと比べましたら、日本ではまだHAKUNAユーザーが少ないです。人気のライブ配信者を目指すなら、ライバルの少ない今のうちから、始めることをおすすめします。